ラズベリーパイの導入メモ

ラズベリーパイ Zero WHの初期設定に関してメモ。

SDカードをPCにセットして、Raspberry Pi Imagerを立ち上げる。OSと書き込み先のSDカードを指定。その次にCtrl + Shift + Xでオプション画面を開く。

✅ Image customization options … 今回の設定を今回限りにするか常に使用するか

✅ Set hostname … ラズパイのホスト名

✅ Enable SSH … SSHを有効にする→パスワード認証or公開鍵認証

✅ Configure wifi … Wi-FiのSSIDとパスワード、使用する国(JP)

✅ Set locale settings … タイムゾーン(Asia/Tokyo)、キーボードレイアウト(usのままでok)

✅ Skip first-run wizard … 初回起動時のウィザードをスキップするか

✅ Persistent settings … そのままでok

SSHとWi-Fiの手動設定をする場合は以下の通り。

SDカード直下にssh接続用のファイルを作成。

$ cd /volumes/boot
$ touch ssh

同じ場所に、Wi-Fiの設定ファイルを作成。

$ vi wpa_supplicant.conf

viコマンドを開いたら以下をコピペして、「アクセスポイント名」と「パスワード」のところを書き換えて、esc→:wqでviコマンドを閉じる。

country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
     key_mgmt=WPA-PSK
     ssid="アクセスポイント名"
     psk="パスワード"
}

以上。

以上の設定が完了したら書き込み開始。書き込みが終わったらSDカードをSSHに挿して起動。PCから以下のコマンドで接続。

$ ssh pi@raspberrypi.local

もしくは

$ ssh pi@ホスト名.local

そしてシステムのアップデート。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

あとは好きなパッケージをインストールなどして、おわり。

参考サイト:https://qiita.com/hishi/items/8bdfd9d72fa8fe2e7573

追記:OS再インストールなどで以下のような警告が出た場合

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@   WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED!   @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

以下のコマンドを入力。

$ ssh-keygen -R raspberrypi.local

もしくは

$ ssh-keygen -R ホスト名

参考サイト:https://www.radical-dreamer.com/programming/ssh-warning/

電子工作のれんしゅう

これからラズパイを使った電子工作をやろうとしているが、はんだづけの作業をやるのは中学生の頃以来。

ということでパイセンの勧めもあり、練習用に電子工作キットを購入。ケチなので安いやつにした。LEDキャンドルキット 620円。

部品点数少ないから一瞬でできそう。

基盤にパーツをぽちぽちはめて、はんだをつけるだけ。完成。

ちょろいわ。

ところが、電池はめてもLEDが点灯しない。よくよく確認すると、ここに2つ付いてるICという黒い3本足のパーツが入れ違いになっていた。同じにしか見えないけど、どうやら印字で見分けられるみたい。これはルーペ要るわ。

面倒くさいけど、はんだ吸い取りながら引っ剥がしてちゃんと付け直した。

そうするとLEDが点灯。単3用の電池ボックスだけど、なかったので単4電池をつけた。ゆらゆらと光ってキャンドルっぽい雰囲気は出てる。

今日はこんな感じでおわり。